すると下記のようにリマーケティングタグ設定画面に移動しますので、手順に沿って進むとすぐに、タグが表示されます。上記のタグをサイトに設置するとリマーケティングリストが溜まり始めます。 リマーケティングタグを踏んだCookie ID が少なくとも 100 個追加されるまで、リマーケティング広告は動きません。 さてここからはケースバイケースでお伝えしていきます。 【導入初期】 導入初期はとにかく出来るだけ多くのリストを集める事を目的にリマーケティング広告も動かしていきます。またクリック単価は最初から高めに設定するのではなく検索ネットワーク広告の半分ぐらいからスタートするのが良いでしょう。 ※リマーケティング広告だからと言って費用対効果が必ず良いか？というとそうではありません。集めているアクセスの質が悪かったり、ターゲットのずれたアクセスがサイトに多く集まっていると、それらを追跡してしまうので費用対効果が悪くなってしまうケースもあります。


リマーケティング広告は細かい条件指定が出来ますが、一先ずはコンバージョンしたユーザーを除く設定だけで、良いと思います。 最初から複雑に細かくやろうとするのではなく、費用対効果を見ながらしっかりとデータを蓄積しながら拡大していきましょう。 【導入中期　リマーケティング運用1ヶ月以上～】 導入中期に差し掛かってきたら、リマーケティング広告の追跡期間によって強弱をつけていきます。 上記のように期間によって広告グループを分けてそれぞれ単価調整をしていきます。 上記を見てわかるように、サイトに訪れてからの期間でコンバージョン率も大きく変わる事が確認出来ます。 比較的にコンバージョンしやすい期間はどんどん単価を上げて露出をしていきましょう。 上記の設定方法は少し複雑ですが、慣れればそんなに難しくはありません。 まず下記のように、それぞれ追跡期間の違うタグベースもしくはルールを作成します。